8月のライブその1 (Lambda presents “Boys don’t cry”)

8月のライブが終わった。次は9月までライブはなく、今年は仕事上も休みをいただけたので、完全に今気分は夏休みである。(夏休み後には地獄のように重たい仕事が待っているがあまり考えないようにしている。)

8月のライブは、2本ともめでたいライブであった。1本目は8/5(日)のLambda再始動ライブ。前々回のblogでも書いたが、彼らの3ピースになって初ライブだ。計10組、多種多様なジャンルに分類されるであろうバンドが揃っていて、見ている立場でも見ごたえのある1日だった。ただ、それぞれがハッとさせられる要素を持っていて、見続けてもしんどくない、気がつくとトリのLambdaまできてしまっていたとなるような、良い日だったと思う。

そんな多種多様な出演者の中でも「面白い」みたいな要素が強いバンドはFunny Funk Fishだけだったようにも思う。他のバンドは、ストレートに曲が良かったり、格好良かったり、熱量があった。前半ラストという出番もあり、なんか散らかすだけ散らかす、みたいなライブを無事(?)できたように思う。

どの出演者も良かったのだけれども、体制変更&名前変更後はじめて見た“AOI MOMENT”が3ピースと思えないスケールの大きいライブやっていたのと、“LODYPOPS”がより爆音に、かつより攻撃的になっていて格好良かったのが印象に残った。どちらも3ピースだけれども、全然異なる攻め方をしているな思った。コレだからバンドは面白い。

3ピースのLambdaは、1人少なくなったことを活かしてより攻撃的なスタイルになっていた。3人が3人とも目立っていた。個人的にジョンのファズギターが凄いいい味出してたと思う。ライブの直前に新曲のMVも公開し、今後も精力的に活動を続けていくLambdaの姿勢は凄い良いなと思ったし、またこの先も対バンしたい。

そして、彼ら3人の姿をとてもいい顔で見ていた前ベースのりゅーちゃん(aka チーズケーキおじさん)の格好いいベースを弾いている姿も可能なら早く見たいな、と思う1日であった。

ライブ2本とも書こうかなと思ったけれども、長くなるので分けようと思う。次の記事は8/13(月)のボイソニについて。

soe

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