『このサイト作った時は定期的に書く』としていたのだけれども、案の定放置気味になってしまっていたすみません。ただ、今更第2回パンケーキフェスのこと思いっきり振り返っても仕方がないとは思うので、それは軽く触れるぐらいにしたい。
第二回もおかげさまで大盛況でした!!来ていただいた皆様、出ていただいた皆様、FANJスタッフの皆様、その他関わっていただいた方本当にありがとうございました!!
他に言いたいことは、当時Twitterに割と書いたけれども、あらためて。俺はこのイベント、パンケーキというキャッチーな要素を使って、ぶっちゃけ自分達の宣伝のためやっている。よくフェスで、人気のあるバンドが「自分たちや、今日出てる人たちはフェスだけじゃなくて、日々ライブハウスで演奏している。今日良かったと思った人は、ライブハウスにもっと足を運んでほしい。」とか言っているけれども、それのより規模小さい感じでやっている。
つまり、Funny Funk Fishや、出ていただいた出演者のライブ見てもらって、「これだけ良いバンドいっぱいいるぞ。普段からもっと足を運んでくれたら嬉しいな。」という思いである。ただ、FFF自体は6月7月とライブがなく、少し期間が空いていたけれども、8月からまたライブがあるのでそちらを宣伝しようと思う。
2018/8/5(日) @寺田町Fireloop
『Lambda presents “Boys don’t cry”』
開場:14:00 開演:14:30
前売:¥2,000 当日:¥2,500(共に+1D代)
※受付にてフライヤー、またはフライヤー画像提示で¥500off
出演:Lambda/Curtaincalls(岡山)/LODYPOPS/ChroniCloop(東京)/Emu sickS/脳内麻薬ズ/gugaguga/craft rhythm temple/Funny Funk Fish/+1band
第一回パンケーキ食べ放題にも出てくれた”Lambda”の再始動ライブ。Lambdaは、第一回の時にボーカルのたなちゅーが急遽出演できなくなってしまい、それはそれでエモいライブをしてくれた。その後ベースの脱退を経て、今の3ピースになった。そして、その3ピースでの初ライブがこの日。初ライブがこの日なので、3ピースがどんな感じなのかはもちろんわからない。が、あえて新ベースを探さずにたなちゅーがベースボーカルとなるあたりからも、その覚悟凄いな、と思う。
合計10組、今発表されているバンドも多種多様なLambdaと関わりある素晴らしいバンドが揃っており、あと1バンドも皆さん良いバンド、と思ってくれるバンドだと思う。Funny Funk Fishはこの中では割とはっちゃけた方向で良いアクセントになれるのでは、と思うので、存分にはっちゃけたい。
2018/8/13(月) @アメリカ村FANJTwice,Pangea,CLAPPER
『VOY SONIC!! 2018』
開場:12:30 開演:13:00
当日:¥3,500(1D付)
※前売り、取り置きなし。当日、FANJ Twiceにお越しいただき、料金とリストバンド交換になります。
※3会場いずれかでの出演になります。
出演:カナタ/「少女Aの考察、」/そこに鳴る/それ以染に/ロボトミートロボ/ALTRA & CRYOGENIC/A Month of Sundays/the cibo/misoka/Suuuuuuuu/you made my day/あるはるか/石庭未来/シロッコ/ゼノ/徳永由希/七燈(イトカムトビコ)/水になれば、/airlie/Andend boom/bed time sheep/craft rhythm temple/Emu sickS/Funny Funk Fish/Oh No Darkness!!/WOMAN/ZOO THE ANNUAL PASSPORT
Funny Funk Fishがお世話になってきた人ランキングでは間違いなく上位に入る男、こんぼい(元FANJ店長であり、元Fragile/グッバイセブンティーン/etcのベーシストだった人)が送る夏フェス。3会場で同時開催される、いわゆるサーキットイベントだ。FANJは、クールで突き刺すようなサウンドを持ったバンドであったり、歌詞も音楽性も引き込まれるような世界を持つバンドに強いライブハウスだ(あと、本当に接点ないけどヴィジュアル系に強い)。そんな中で、たまに我々みたいな珍獣をこんぼいは繰り出していた。そのおかげで、我々は色んな格好良いバンドにも知り合えたし、同じ珍獣であったり、「めちゃくちゃ才能の無駄遣いしてて凄い」みたいなバンドと仲良くなれた。
そんな男が送るサーキットイベントなので、今回も多種多様様々な出演者が揃ったイベントになっている。3会場では轟音なバンド、踊れるバンド、泣いてしまいそうなバンド、染み入る弾き語り、抉ってくる弾き語り、様々な音楽が鳴ると思う。見て回れるだけ見るのも良いと思うし(体調には気をつけて)、アメ村来たついでにちょっと見るのでも良いと思う。こういったサーキットイベントは、なかなか見ることができないバンドを知る良い機会だと思うので、知っている方はいつも通り我々で楽しんでくれたらありがたいし、知らない人もたまたま見ていただけたら幸いである。(FFFサポートのようほうは、メインバンド”ゼノ”でも出演するのでようほうファンは頑張って両方見ましょう。)
8月は、こういった再始動ライブであったり、サーキットといった、めでたい日が決まっている。これ以降も、我々はライブハウスで日々ライブをしていくだろう。こういった、普段のライブから、我々のライブに足を運んでくれる人が増えれば増えるほど、パンケーキとかのイベントも続けていけるかな、と思う。日々暑いけれども、体調に気をつけて、よければ我々はじめたくさんのバンドと出会いにライブハウスに来ていただければ幸いである。